里帰り - 小田晃生.mp3

里帰り - 小田晃生.mp3
里帰り - 小田晃生
[00:00.00] 作词 : 小田晃生 [00:...
[00:00.00] 作词 : 小田晃生
[00:01.00] 作曲 : 小田晃生
[00:06.41]突然の 旧友の死で   八月のある日   帰って来たよ故郷
[00:18.31]新幹線に乗ってトンネル抜けると   そのたびに田園が増えてゆくよ
[00:30.63]遠くの駅まで 迎えに来てくれた母と   車で向かう
[00:43.97]サイズの合わない慣れないスーツで   葬式には大きな造花が咲くよ
[00:56.16]北国とはいえ照りつける太陽  その下には久し振りの同級生たち
[01:08.08]まだ現実味が 追いつかないまま   僕は 神妙な顔をしてた
[01:18.79]遠くから蝉の声   そして木 魚の リズム
[01:29.40]焼香のあと   彼の家族があいさつして泣く よ
[02:20.23]夜が来て僕らは集まる   いつの間にやらちょっとした同窓会
[02:32.38]酒を一緒に飲むのは初めてだねぇ   卒業してからはどうしてたんだい ?  へぇそうかい
[02:44.45]中学校のころには 出来なかったから みんな 髪が伸びてる
[02:55.28]あいつは運が悪かっただけだね   一緒にバカなこともしたもんさ
[03:05.85]次に誰が 死んでしまっても おかしくないかもね
[03:16.76]離れすぎていたせいかな   まだ現実味は無いけど
[03:27.67]この笑い声も   少しずつ 少しずつ 減ってゆくのかな?
[03:41.55]二日酔いのボーッとする頭で   八月のある日   帰っていくよ東京
[03:53.38]新幹線に乗ってトンネル抜けると   そのたびにコンクリートが増えてゆくよ
[04:05.55]悲しみとは違う 妙な 虚しさが   胸に 渦巻いている
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