白ゆき - 冬野霧中.mp3
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[00:00.000] 作词 : 无[00:00.463] 作曲 : 无[00:00.927]毒を飲み込む前に[00:05.179]五畳の一間で[00:09.927]夏を見下ろすように[00:14.427]あの日のことを思っている[00:20.182][00:37.427]「春の河原の前を 歩いたあの日は、[00:46.428]夜を忘れるような 陽の射す朝で[00:55.858]河川のベンチには眠る、誰か。[01:00.359]まるで黒檀だった。[01:02.359]黒い髪、眠った春がいた。[01:05.797]まだ心臓に残ってる毒が、[01:08.547]嗚呼、狂ったみたいに胸を突いていた」[01:13.479]咲いて snow white 今日も笑って泣いてもう、[01:16.666]もう一回僕らの長い人生に[01:20.914]気取ってキスしたら[01:22.415]最低な、愛な、甲斐性なしな論理で[01:25.915]もうちょっとだけ忘れる努力とか[01:32.162][01:43.666]「毒を飲み込む前にあの頃のことを[01:52.663]人並みにもなれずに[01:57.414]歩いた僕の、今までのこと。[02:06.667]嫌いになったのは夢と明日。[02:11.166]誇れるものなんて[02:13.163]肥大した自尊心だけだった。[02:16.669]春に出会ったあの人の顔だけ。[02:20.166]覚えてる筈が胸に霞んでいく。」[02:24.339]そうだ snow white 泣いて気取ってないでもう、[02:27.771]もういいよ、貴方の記憶なんか[02:31.711]笑って手を振れよ[02:33.461]最低だ[02:34.208]死んでしまうなら今日だと思った[02:36.640]もうずっと誰に期待もされぬまま[02:43.640]水差しを窓に置いて[02:45.639]くすねた毒を注いで[02:47.890]乾いた紙に綴った[02:49.563]「結局僕には何もなかった」[02:52.563]全てが虚しくなって[02:54.813]紙切れを空に放って[02:57.063]毒水を口に含んだ[02:58.812]貴方のことを思い出した。[03:02.815][03:04.063]snow white 泣いて笑って憂いて[03:06.565]もうなんで貴方の眠ってる顔が[03:10.564]浮かんで消えなくて[03:12.311]最低だ 最低だ 最低だ[03:21.064][03:21.811]咲いて snow white 今日も笑って泣いてもう[03:24.543]もう一回僕らの長い人生に[03:29.039]気取ってキスしたら[03:30.540]最低な、愛な、甲斐性なしな論理で[03:33.789]もうちょっとだけ貴方を探せたら[03:38.223]もう一歩だけ歩いてみれるかな[03:44.724][04:12.224]毒を吐きだすように
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