心を病む男 - Se.lrc

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[00:00.000] 作词 : S e
[00:00.000] 作曲 : S e
[00:00.000]Music&Lyrics:Se
[00:01.609]俺は病んでいる
[00:03.364]この暗い地下室で
[00:06.443]油絵を描いている
[00:08.064]誰かに見せるわけでもなく
[00:11.203]飛んでいる蝿が
[00:12.812]不愉快な羽音を立てる
[00:15.926]お前ですら俺を嘲笑うのかい?
[00:18.610]
[00:20.651]蔑視をはらんでいる
[00:22.354]あの女の澄んだ瞳が
[00:25.360]目に焼き付いてる
[00:26.805]それが震えるほど愛おしい
[00:29.984]引き出しにトカレフ
[00:31.518]それと『白鯨』のくたびれた文庫本
[00:34.716]馬鹿みたいなことを今も考えているのさ
[00:39.524]
[00:41.676]熱病のような
[00:46.690]耽美な快楽で
[00:51.223]混ざり合っていくイエロウ
[00:54.693]止まぬ大喝采を
[00:56.843]
[00:57.730]失うものなど何もない
[00:59.701]成れの果てよ、そう
[01:01.221]くだらない人生
[01:02.868]溢れ出した涙で
[01:04.553]満たした水槽
[01:07.179]美しい季節の終わりに
[01:09.142]燃やせ燃やせ
[01:10.429]今吐き出したMantra
[01:12.332]薄汚れた悪意で
[01:14.098]この夜を侵したいんだ
[01:16.687]
[01:38.293]街を歩いている
[01:39.972]街灯が夜道を照らす
[01:42.989]追われているんだ
[01:44.545]目が眩む
[01:45.687]車のヘッドライト
[01:47.755]聞こえるサイレン
[01:49.225]耳に残るお前の悲鳴
[01:52.405]無数の目がギョロリと俺を見ている
[01:55.624]
[01:57.175]ふと思い出した
[01:58.636]春風そよぐ麗かなあの午後
[02:01.743]二人歩いている
[02:03.355]川のせせらぎ
[02:04.566]遠くの空
[02:06.416]胸元のトカレフ
[02:07.988]その手触りでハッと我に返る
[02:10.681]ありもしない妄想を
[02:12.725]また考えてしまうのさ
[02:15.037]
[02:18.179]アトリエの隅の
[02:22.862]白眉な芸術で
[02:27.609]堪らないこの虚労
[02:31.140]花散る最終回を
[02:34.575]
[02:36.628]遅かれ早かれ分かるさ
[02:38.544]俺とお前
[02:39.541]そのどちらが正しいか
[02:41.623]金とか名誉で満たせない空洞
[02:45.970]うろんな目をしてニッと笑う
[02:47.892]鏡よ鏡
[02:49.050]その男は誰ですか?
[02:51.279]よぎる衝動でその頭を
[02:53.594]ぶち抜いて
[02:54.893]
[02:55.386]失うものなど何もない
[02:57.386]成れの果てよ、そう
[02:58.909]くだらない人生
[03:00.555]溢れ出した涙で
[03:02.187]満たした水槽
[03:04.704]美しい季節の終わりに
[03:06.803]燃やせ燃やせ
[03:08.012]今吐き出したMantra
[03:09.913]薄汚れた悪意で
[03:11.621]この夜を侵したいんだよ
文本歌词
作词 : S e
作曲 : S e
Music&Lyrics:Se
俺は病んでいる
この暗い地下室で
油絵を描いている
誰かに見せるわけでもなく
飛んでいる蝿が
不愉快な羽音を立てる
お前ですら俺を嘲笑うのかい?
蔑視をはらんでいる
あの女の澄んだ瞳が
目に焼き付いてる
それが震えるほど愛おしい
引き出しにトカレフ
それと『白鯨』のくたびれた文庫本
馬鹿みたいなことを今も考えているのさ
熱病のような
耽美な快楽で
混ざり合っていくイエロウ
止まぬ大喝采を
失うものなど何もない
成れの果てよ、そう
くだらない人生
溢れ出した涙で
満たした水槽
美しい季節の終わりに
燃やせ燃やせ
今吐き出したMantra
薄汚れた悪意で
この夜を侵したいんだ
街を歩いている
街灯が夜道を照らす
追われているんだ
目が眩む
車のヘッドライト
聞こえるサイレン
耳に残るお前の悲鳴
無数の目がギョロリと俺を見ている
ふと思い出した
春風そよぐ麗かなあの午後
二人歩いている
川のせせらぎ
遠くの空
胸元のトカレフ
その手触りでハッと我に返る
ありもしない妄想を
また考えてしまうのさ
アトリエの隅の
白眉な芸術で
堪らないこの虚労
花散る最終回を
遅かれ早かれ分かるさ
俺とお前
そのどちらが正しいか
金とか名誉で満たせない空洞
うろんな目をしてニッと笑う
鏡よ鏡
その男は誰ですか?
よぎる衝動でその頭を
ぶち抜いて
失うものなど何もない
成れの果てよ、そう
くだらない人生
溢れ出した涙で
満たした水槽
美しい季節の終わりに
燃やせ燃やせ
今吐き出したMantra
薄汚れた悪意で
この夜を侵したいんだよ