世界征服やめた - 不可思議/wonderboy.lrc

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[00:00.000]いつの間にかサラリ一マンになっていた
[00:03.182]立ったまま寝る通勤電車も
[00:05.209]少年ジャンプを読むおっさんにも慣れっこになっていた
[00:09.421]まさかと思うじやん
[00:10.865]もう慣れた
[00:12.392]もう慣れたよ
[00:14.934]もしも誰かが
[00:16.335]「世界を征服しに行こうぜ」って言ってくれたら
[00:19.095]履歴書もス一ツも全部燃やして
[00:20.918]今すく手作りのボ一トを太平洋に浮かべるのにこういう日に限って
[00:26.183]お前からメ一ルは来ないんだもんなあ
[00:28.949]俺はお前がそう言ってくれるのをずっと待ってたんだぜ?
[00:31.618]でも世界征服なんて無理だもの
[00:34.541]サラリ一マンより忙しいもの
[00:36.110]別に偉くなりたいわけではないもの
[00:38.868]「もしもし、あ、もしもし俺だけど最近なにやってんの?」
[00:42.634]「いや最近ちょっと迷路にはまっちまってさあすぐに抜け出せると思ってたんだけど なかなかそうもいかなくて
[00:48.109]でもさっき道を聞いたら交差点に 出るたび
[00:50.960]左に曲がれば大丈夫だって言われたからもうきっと、もうきっとすぐだよ。」
[00:57.395]「なんだ 早くしろよみんな 待ってるぜ」って言ったところで電話は切れて
[01:00.909]もうあいつは帰ってこないんだってことがはっきりと
[01:04.925]わかった
[01:26.265]もしもお前が世界征服しに行こうって言ったら履歴書もス一ツも燃やしてすぐにでも太平洋にくりだしたよ
[01:31.305]なのにそういう日に限ってお前はメ一ルをよこさないし
[01:33.563]貸したCDも返ってこないままだ
[01:35.316]俺はお前がそういってくれるのをずっと待ってたてゆうのに
[01:40.802]でもしょせん世界征服なんて無理だし
[01:43.059]サラリ一マンより忙しいし
[01:44.564]偉くなりたいわけではないから
[01:47.324]知りたくない知りたくない知りたくない
[01:49.596]何も知りたくないんだよ実際いくら知識がついたって
[01:52.358]一回のポエトリ一リ一ディングにはとてもじやないけど勝てないよ
[01:55.369]果てが無いくせに時おり夢をちらつかせてくる人生や
[01:58.045]一日限りの運勢や
[01:59.828]どうにも抵抗できない運命みたいなものをいっしょくたにかかえ込んで
[02:02.844]宛名のない手紙を書き続ける人間の身にもなってみろよ
[02:15.773]なってみろよ
[02:27.049]「もしもし、俺だけど みんな待ってるぜ?」
[02:29.559]「あ一、すまんすまん言われた通りに交差点に出るたびに左に曲がってるんだけどなかなか抜けられなくてでも大丈夫だよ、きっと、きっとすぐだよ」
[02:42.640]「いやお前それってさ、思うんだけど」ってところで電話は切れて結局何も伝えられない
[02:48.247]詩や歌にするのはとても簡単なのに
[02:49.775]直接言葉で伝えることがこんなにも難しいことだとはと知らなくて
[02:53.287]それなのに
[02:53.795]知らなくていいことばかり増えてしまって
[02:55.811]自分の一番近いところにある風景がこんなにもかすんでしまっていることに気が付きもしないなんて
[03:04.907]「人生がもし 流星群からはくれた彗星のようなものだとして」とお前は言ったんだ
[03:10.480]「俺たちはもう どこから来たのかもわからないくらい遠くに来てしまったのかもしれないな」
[03:17.009]「そして どこへ行くのかもわからない」と 俺は付け加えた
[03:23.281]「まっくらな宇宙の中で どこかに進んでるってことだけが はっきりと わかる、わかる」
[03:41.127]人生はきっと流星群からはくれた彗星のようなもので
[03:44.122]行き着く場所なんてわからないのに命を燃やし続けるんだよ
[03:46.890]だから、だから十年後のお前は
[03:48.890]今のお前を余裕で笑い飛ばしてくれるって
[03:50.907]十年後の俺は今の俺を笑い飛ばしてくれるって間違いないよ
[03:55.172]果てがないのに時おり夢をちらつかせてくる人生や
[03:57.691]一日限りの運勢や
[03:58.947]どうにも抵抗できない運命をかかえこんで俺はまだ書き続けるから
[04:03.467]まだ書き続けるから
[04:04.974]詩を書き続けるから
[04:07.242]やめないから
[04:09.301]やめないぜ
[04:11.810]やめないぜ
[04:15.323]やめないぜ
文本歌词
いつの間にかサラリ一マンになっていた
立ったまま寝る通勤電車も
少年ジャンプを読むおっさんにも慣れっこになっていた
まさかと思うじやん
もう慣れた
もう慣れたよ
もしも誰かが
「世界を征服しに行こうぜ」って言ってくれたら
履歴書もス一ツも全部燃やして
今すく手作りのボ一トを太平洋に浮かべるのにこういう日に限って
お前からメ一ルは来ないんだもんなあ
俺はお前がそう言ってくれるのをずっと待ってたんだぜ?
でも世界征服なんて無理だもの
サラリ一マンより忙しいもの
別に偉くなりたいわけではないもの
「もしもし、あ、もしもし俺だけど最近なにやってんの?」
「いや最近ちょっと迷路にはまっちまってさあすぐに抜け出せると思ってたんだけど なかなかそうもいかなくて
でもさっき道を聞いたら交差点に 出るたび
左に曲がれば大丈夫だって言われたからもうきっと、もうきっとすぐだよ。」
「なんだ 早くしろよみんな 待ってるぜ」って言ったところで電話は切れて
もうあいつは帰ってこないんだってことがはっきりと
わかった
もしもお前が世界征服しに行こうって言ったら履歴書もス一ツも燃やしてすぐにでも太平洋にくりだしたよ
なのにそういう日に限ってお前はメ一ルをよこさないし
貸したCDも返ってこないままだ
俺はお前がそういってくれるのをずっと待ってたてゆうのに
でもしょせん世界征服なんて無理だし
サラリ一マンより忙しいし
偉くなりたいわけではないから
知りたくない知りたくない知りたくない
何も知りたくないんだよ実際いくら知識がついたって
一回のポエトリ一リ一ディングにはとてもじやないけど勝てないよ
果てが無いくせに時おり夢をちらつかせてくる人生や
一日限りの運勢や
どうにも抵抗できない運命みたいなものをいっしょくたにかかえ込んで
宛名のない手紙を書き続ける人間の身にもなってみろよ
なってみろよ
「もしもし、俺だけど みんな待ってるぜ?」
「あ一、すまんすまん言われた通りに交差点に出るたびに左に曲がってるんだけどなかなか抜けられなくてでも大丈夫だよ、きっと、きっとすぐだよ」
「いやお前それってさ、思うんだけど」ってところで電話は切れて結局何も伝えられない
詩や歌にするのはとても簡単なのに
直接言葉で伝えることがこんなにも難しいことだとはと知らなくて
それなのに
知らなくていいことばかり増えてしまって
自分の一番近いところにある風景がこんなにもかすんでしまっていることに気が付きもしないなんて
「人生がもし 流星群からはくれた彗星のようなものだとして」とお前は言ったんだ
「俺たちはもう どこから来たのかもわからないくらい遠くに来てしまったのかもしれないな」
「そして どこへ行くのかもわからない」と 俺は付け加えた
「まっくらな宇宙の中で どこかに進んでるってことだけが はっきりと わかる、わかる」
人生はきっと流星群からはくれた彗星のようなもので
行き着く場所なんてわからないのに命を燃やし続けるんだよ
だから、だから十年後のお前は
今のお前を余裕で笑い飛ばしてくれるって
十年後の俺は今の俺を笑い飛ばしてくれるって間違いないよ
果てがないのに時おり夢をちらつかせてくる人生や
一日限りの運勢や
どうにも抵抗できない運命をかかえこんで俺はまだ書き続けるから
まだ書き続けるから
詩を書き続けるから
やめないから
やめないぜ
やめないぜ
やめないぜ